2020-07-23
DiEGO表参道 青沼優介個展「ノンブルにとってのサテライト だったなにか」ご案内
青沼優介個展
ノンブルにとってのサテライト だったなにか
8月2日(日)-30日(日)
水/木/日 13:00-18:00
金/土 13:00-20:00
月/火/日(9.16日) お休み
※本展の開廊日は通常とは異なります。ご注意ください。
2018年3月、たんぽぽの綿毛を建築物として見立て、「息を建てる」を発表した初個展。
同年10月にはその建築物で都市の新陳代謝を表現し、ミッドタウンアートアワードグランプリを受賞しました。
そして、2020年4月。開催するはずだったDiEGOでの2度目の個展「ノンブルにとってのサテライト」は、人類にとって未知の新型コロナウィルスにより政府による緊急事態宣言が発令され、6月に会期を変更。が、お客様への安全性の配慮、緊急事態宣言の解除はいつか、など、先が見えないままでの展示は見送り、8月に再変更。いまだ感染拡大が収まる様子は見えませんが、日常に寄り添うものやこのコロナ禍を作品として昇華し展示することで、これまでを、新しい生活を、これからを、ほんの少し立ち止まって考える機会になればと思います。
「ノンブルにとってのサテライト」で展示予定だった作品はいつかどこかで展示されることを待ちながら息を潜め、世の中の動きが停止したかのように思えた時も制作の手は止めることなく作り続けた今を、日常に寄り添うものを、生々しくも強く輝くたんぽぽの綿毛の表情を、自粛期間中に配信をスタートした<アトリエラジオ夜行性>の視聴者の方々と共に表現します。
■お願い
・混雑を避けるため、入店人数を制限させていただく場合があります。
・入店の際はマスクの着用と入口の消毒液で手指の消毒をお願い致します。
■略歴
1989 千葉県流山市出身
2011 武蔵野美術大学 造形学部工芸工業デザイン学科 卒業
2016 東京藝術大学大学院 美術研究科 デザイン修了
2018 「息を建てる」(DiEGO表参道/東京)
「息の触り心地について」(Gallery O2/金沢)
TOKYO MIDTOWN AWARD 2018 アートコンペ グランプリ受賞
2020 東京藝術大学美術学部デザイン科非常勤講師
デザインスタジオ Studio POETIC CURIOSITY 共同主宰
アーティスト・山田勇魚、倉田明佳とライブ配信「アトリエラジオ夜行性」開始
■ホームページ等
・Studio POETIC CURIOSITY
https://poeticcuriosity.com/index.html
・Twitterアカウント (アトリエラジオ夜行性はこちらからご視聴いただけます。)
@_yskanm_
■DiEGO(ギャラリー)の所在地はこちらの地図をご覧ください。
DiEGOへのわかりやすい道順
1、まずは表参道ヒルズを目指します。
2、表参道ヒルズ・ヒルズカードカスタマーセンター横にある北口を出ます。
3、北口を出て右に少し歩くと、左手に坂道があります。(道路に○○○があります。)
その道を突き当りまで歩きます。(2分程度)
4、突き当りを左に曲がり、右側前方を見ていただくと黄色い3階建ての建物があります。
そこがオリエンタル原宿です。